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8月, 2019の投稿を表示しています

着工17週目、クロス貼り直前

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いよいよクロス貼りの手前まで進んできました。大工さん達のお仕事ももうすぐ終わりです。 棚受け金具の位置やリモコンなどの位置、タタミのヘリの柄など、細かい打ち合わせがありますが、現場監督のTさんがこちらの意図を一生懸命考えながらやってくれているので、現場任せにしてもあまり問題が生じません。 これは坊ちゃんの部屋の二段ベッド。 上段は裏側の部屋のベッドになっています。ベッド下には青森ヒバの無垢フローリングを張ってもらいました。 あーやっちまったーーー!、っていうのがないと良いのですが。

インテリアコーディネーターがいない!

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内装工事が進んできました。現場監督さんからは、押入れの枕棚の奥行きとか、床の間の高さとか、2階のフェンスや腰壁の高さをどうするか?などの細かい質問が飛んできます。 壁紙選びもお盆明けまでに決めるように言われています。私の家を作っているのは、札幌の地場のゼネコンさん「大岡産業株式会社」です。昨年、職場の移転&リノベをしていただいたご縁で家造りもお願いしています。設計力・施工力ともに素晴らしく、面倒くさい希望にもみなさん一所懸命に対処して下さって感謝しかないのですが、一点問題があるとすれば・・・ 「インテリアコーディネーターがいない!」こと。 これはハウスメーカーとの決定的な違いですねー。職場のリノベのときは大して気にならなかったものの、家となれば大変です。自分でICを頼むほどの資金力はないので、結局、外壁から始まって建具・フロア・壁紙のすべてを自分たちで考えなければいけません。 これが、すっごいストレス。 テーマカラーなんて考えてないしー、クロスの色についての知識なんて皆無です。坊ちゃんが寝た後に、クロスのカタログ8冊!(1,000番台×4、500番台×4)をテーブルに広げて、奥様と時々険悪になりながら選びました。いやいや、プランニングの中でいちばん大変だったんじゃないでしょうか。。。 2Fの天井は、ブルーグリーンがメインで、吹抜けと階段の上部だけが白、という奇抜な選択にしてしまいました(これは私の独断)。シミュレーションの画像のような、メリハリある感じになるでしょうか??? 建具はパナソニックの新色「インディゴブルー」にしたので、実際は藍色のようになると思われます。 薪ストーブの裏側は、本来はレンガや石などの素材そのものに凝るべきなのでしょうが、予算の関係でそれっぽいクロスでごまかしました。かえって安っぽく見えるのでは?という不安があります。 上の図のちょうど裏側、エレベーターの裏面になりますが、この吹抜けの黒い壁はボルダリングウォールになる予定です。黒は黒板塗料だそうで、ホールドを付けた際にルートを書き込んだりできるそうです。周囲の壁は、これまたコンクリート打ちっぱなし風のクロスにしました(意外と好き)。 右の扉は玄関に抜ける引き戸、実際は中央にガラスが入ってますね。たぶん、この扉はほとんど開けた状態になると思います

着工3ヶ月:外壁にいろいろ付いてきた

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着工してから約3ヶ月。外壁にいろいろ付いてきました。 ソーラーパネル(100W×2枚)は、職場の移転で余っていたもの。オフグリッドの小規模な発電・蓄電をします。停電時は、光装置やNAS、警備装置、携帯の充電などに最低限の電力供給ができるように。この他、エンジン式発電機も置く予定。 「電力会社を信用してはいけない」。。。去年の北海道ブラックアウトから得た教訓です。薪ストーブの外煙突も付いてました。昔の北海道の家には、必ず各家庭に集合煙突があったものですが、久々に見ました「煙突」。 足場があるうちに、アメリカのアマゾンで見つけた、風力・風向測定のWeather Stationを付けてもらわなきゃ。

なぜ、メルセデス・ベンツに乗るのか

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車を入れ替える年で、あれこれ悩ましいです。 私の家には車が二台あり、片方はメルセデス・ベンツGLCで家族で遠出したり、坊ちゃんの保育園の送迎に奥様が乗っています。もう一台はフォレスターで、私の通勤用です。 どちらも選んだ基準は、安全装備が充実していること。メルセデス・ベンツは2012年からレーダーセーフティを標準搭載していますし、フォレスターはアイサイトですね。数年前までは国産車ではスバル以外に選択枝がありませんでした。メルセデス・ベンツは、GLCの前は「Rクラス」というとてもレアな車種に乗ってました(これは安全装備は付いていなかった)。 Rクラスも変わってて楽しいクルマでした。 ただ、GLCとフォレスターを3年間乗ってみて、メルセデス・ベンツとスバルなどの安全に対する発想が「まるで違う」ということに気付きます。 もちろん、スバルのアイサイトであっても危険な目に会う直前に助けられたことが3回ほどありますので、信頼できるシステムであることはわかっています。 でも、違うんです。車としての基本のデキが。 アイサイトで緊急ブレーキがかかる時って、運転者がもう停止を考えていてブレーキを踏み始める時が意外と多いです。つまり、ブレーキ性能の余力が低いのです。こちらは「止まらなきゃ」と思ってブレーキを踏んでいるのに、こちらの意図通りに車両が減速できない→アイサイトが緊急と判断してABSが作動するほどの最大ブレーキをかける。実はこんな場面はスバルユーザーなら経験したことがあるのではないでしょうか。 ブレーキは「止まれる余力」と「運転者の意図を反映する制御」の両面が必要なのですが、メルセデス・ベンツのブレーキでは、運転者が踏んだブレーキペダルの加速度を読み取って「緊急を要するブレーキングか否か」を判断するらしいです。レーダーの前方状況が異常なしと判断していても、緊急を要するブレーキングならば最大のブレーキ圧をかける仕組みです。なので、メルセデス・ベンツを運転している時に、ブレーキの制動力が足りないなぁと思うことはありません。 うまく表現できていないかも知れませんが、メルセデス・ベンツの安全性を支えているのは「過去からの積み重ね」です。今までのクルマに「緊急ブレーキシステムを乗っけました」という他社の姿勢とは根本的に異なります。 メルセデス・