薪ストーブをどうするか

キャンプで焚き火をすると、不思議と炎を見ているだけで時間を過ごせます。 去年のブラックアウトの経験も含めて、計画の途中から、新居には薪ストーブを入れたいと思うようになりました。

やはり、予算。 薪ストーブと煙突・耐熱壁などで150万ほどかかるらしい。 エレベータのために組み込み車庫を諦めたので、諦める余力がなくなってしまい、単純に床面積を削ることで捻出することにします。 いろいろな方が「狭くても広く見える間取りや窓の計画ができる」と書かれていたので、もう一度間取り図と方位・窓の関係を見直しました。

150万のためには2.5坪削る必要があるとのこと(涙)。

まず標的になったのは、和室。 6畳を4.5畳に減らし、床の間と押入れも奥行きを20cm減らして、五月人形がギリギリ入る大きさに。 これで1.5坪。

次は、2Fのフリースペース。 これを2畳分減らしましたが、階段と吹抜けの位置をずらして、狭くても使い勝手に変化のない配置にしました。 次いで奥様を説得して、パントリーを1畳減らし、子供部屋も0.5畳ずつ減らして、合計2.5坪の削減に成功!

ふんふん、間取りって、もうダメだと思っていても、代案が出るもんなんですね。

で、図面を持って家のご近所にある「サカシタペチカ」さんに伺いました。 薪ストーブは何もわからないので、社長さんお任せで機種を決めてもらい、

ヨツールF500
クラシックライン F500

が良いだろう、とのこと。 うちでの薪ストーブは、炎を見て楽しむという、あくまで補助暖房ですが、社長さんによると「使っているうちにどんどん好きになる人が多いので、主暖房ができるパワーのあるものにした方が良い」とのことでした。

お坊ちゃんや犬がヤケドしないよう、周りに配慮が必要ですが、キャンプに行かずとも炎が楽しめるなんて、次の冬が楽しみです。(冬が楽しみなんて、北海道に住んでいて初めての気持ちです、ホント)。

コメント

このブログの人気の投稿

入居前Web内覧会 【はじめに】 今ふうの家なのかどうか・・ 諦めたこと、良かったこと

引渡し

ありゃりゃ、またスバルに