あきらめたこと

プランニングの段階で泣く泣く諦めたことをまとめました。

1)中庭

プロは「パティオ」とか「コートハウス」と言うそうですが。 憧れました~、中庭でコの字型の間取り。。。 国木ハウスさんにプランニングをお願いしていたとき、素敵なプランが2つ提案されました。 でも…。

敷地が狭いと、間取り側にシワ寄せが来るんですね。 ダイニングがやけに狭くなったり、何よりも動線が複雑になってしまいます。 うちはエレベーターや薪ストーブのための吹抜けのために固定しなきゃならないスペースが多く、それを配置しながらだと間取りに制限が発生してしまいます。

何より、コの字型の建物だと、同じ面積でも建築コストが高くなりますね。

2)車庫

車庫って意外と建築費かかるんですよ。大した内装もしないのに普通に坪単価50万くらい。二台分のインドア車庫のある家って、僕にとっては豪邸です。

大岡産業の建築士さんが当初考えたのは、「車庫と風除室を一体化して、玄関を入ったら車のヨコを抜けて内玄関へと入る」プラン。 車置き場の床は大理石風でおしゃれで、車も引き立って見える素敵な計画でした。

ただねー、真冬の北海道ではエンジン暖めないとならんのですよ。今の車の排ガスがいくらきれいになったと言っても、10~15分排出される排ガスの蓄積も健康上気になります。車庫の後側には、果物や野菜を保管する低温パントリーも作る予定だったので、奥様が排ガス汚染を心配したので、予算問題も重なり、とりあえず車庫計画はペンディングとなりました。設計士さんに「数年後可能なら増築したいので、増築しやすさを考えたつくりにしてね」とお願いしてあります。

3)中二階の収納

階段途中の踊り場から、車庫の上部に侵入する大きな収納を考えてましたが、車庫とともに消滅。

4)星見デッキ

いわゆる屋上です。新居の土地はやや高い場所にあって3Fの高さになれば都心方向や、手稲山・藻岩山から恵庭岳まで見渡せます。銀河の観察も好きなので、できれば屋上が作りたかった~。3畳くらいの広さを作るだけで見積もりでは150万円でした。

5)TOTOユニットバスの「楽湯」

うちのユニットバスはTOTOのシンラを採用しました。当初サザナの予定でしたが、ショールームの方が、「このオプション設定だと、シンラでも金額変わらないですよ」と言ってくれました。シンラは楽湯と言って、浴槽に漬かったときに肩部分から流れ落ちるお湯が気持ち良さそうなオプション(約20万円)がありました。 「その20万が出せないんだー」

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