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やはり予算オーバー

着工前の最終見積もりが出ました。 「予算ぴったり」に収めていたプランから二ヶ月の打ち合わせで増えた金額が140万円! うーん、個人的には40万くらいかなーと思っていたんだけど甘かった。 でも、実際に「この家にずっと住むんだ」と思うと、あれやこれやと改変箇所が出てくるもので、「こんなちょっとの変更」が積もり積もりました。 一番高額なのは、リビングに続く和室をフラットな状態から、30cmほど小上がりにしてその下を収納引き出しにするという変更が30万円。 次いで、昔のオフィスにあったドア3枚を思い出にするために、新しい家で使うように改造するのに28万円。(←新品を使うほうが安いというので、すぐそちらに乗り換えた) 本棚設置に8万円。。。 本棚などは自分でやってしまえば2万くらいで済むので、いろいろと減額して何とか100万円以下にしたいと思います。

薪ストーブをどうするか

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キャンプで焚き火をすると、不思議と炎を見ているだけで時間を過ごせます。 去年のブラックアウトの経験も含めて、計画の途中から、新居には薪ストーブを入れたいと思うようになりました。 やはり、予算。 薪ストーブと煙突・耐熱壁などで150万ほどかかるらしい。 エレベータのために組み込み車庫を諦めたので、諦める余力がなくなってしまい、単純に床面積を削ることで捻出することにします。 いろいろな方が「狭くても広く見える間取りや窓の計画ができる」と書かれていたので、もう一度間取り図と方位・窓の関係を見直しました。 150万のためには2.5坪削る必要があるとのこと(涙)。 まず標的になったのは、和室。 6畳を4.5畳に減らし、床の間と押入れも奥行きを20cm減らして、五月人形がギリギリ入る大きさに。 これで1.5坪。 次は、2Fのフリースペース。 これを2畳分減らしましたが、階段と吹抜けの位置をずらして、狭くても使い勝手に変化のない配置にしました。 次いで奥様を説得して、パントリーを1畳減らし、子供部屋も0.5畳ずつ減らして、合計2.5坪の削減に成功! ふんふん、間取りって、もうダメだと思っていても、代案が出るもんなんですね。 で、図面を持って家のご近所にある「サカシタペチカ」さんに伺いました。 薪ストーブは何もわからないので、社長さんお任せで機種を決めてもらい、 ヨツールF500 が良いだろう、とのこと。 うちでの薪ストーブは、炎を見て楽しむという、あくまで補助暖房ですが、社長さんによると「使っているうちにどんどん好きになる人が多いので、主暖房ができるパワーのあるものにした方が良い」とのことでした。 お坊ちゃんや犬がヤケドしないよう、周りに配慮が必要ですが、キャンプに行かずとも炎が楽しめるなんて、次の冬が楽しみです。(冬が楽しみなんて、北海道に住んでいて初めての気持ちです、ホント)。

洗濯物、どうしてます?

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洗濯機はふつう更衣室に置かれていることが多いですよね。物干しって、皆さんどうされてますか? 本州では外に干す方が多いですが、北海道で外干しができるのは数ヶ月です。 今、私たち住んでいる賃貸住宅では、オーナーが書斎に使っていた部屋(約3畳)が、ちょうど乾燥室にぴったりで、除湿機を置いた上、縦横無尽につっぱり棒を這わせて大量の洗濯物を干しています。 実はうちの奥様、料理は嫌いだけど洗濯は大好き!という方で、ほんのちょっと汚れた衣類でも、すぐに洗濯機行きにします。タオル類も1日使ったらすべて洗濯です。(私はずぼらなので「タオルは3日使ってもいいんじゃね?」と思ってますが) それでも、毎日大量の物干しは大変そうなので、新居には「乾太くん」というガス乾燥機を入れることにしました。 私の職場では、ミーレの電気乾燥機がありますが、実はアホな設計で、熱風が前面から吹き出してきます。 それに対して、乾太くんは湿度を外部に逃がせるので、こちらにしました。 乾太くんを買って後悔した、というBLOGが見られないくらい、とても評判の高い設備です。 2Fの更衣室横に2.5畳のランドリー部屋を置き、洗濯機と乾太くんを入れることにしました。 デリケートな洗濯物はこの部屋に干して、布団カバーなどの大物は吹抜けの手すりにかければOK!かな。 これで奥様の負担が減ると、おかず一品増えるでしょうか。

キッチンが決まらない!

家を建てるとき、妻が幸せになる家、という中心的テーマがあります。 所詮、男は妻より早く死にますし、家で何かをしてる時間は圧倒的に妻のほうが長いわけであります。 というわけで、妻が長時間過ごす(おそらく)キッチンは、群を抜いて重大なパーツですね。 ともぱぱの家では、もう着工というのに、キッチンは置き場所と大きさしか決まっていません。 なぜ決まらないかというと、「予算」の一言に尽きます。 妻には「全体がステンレス」「深く大きなシンク」「海外製の食器洗浄機とIHコンロ」というビジョンがあり、さらに「熱湯を流してもパコン!という音がしない」という条件が加わります。これを満たすキッチンは予算が足りない。 私も料理が好きですが、妻ほどはこだわりがなく正直面倒くさいのですが、間取りなどで私の意見を通した部分が多かったことから、キッチンは妻が納得できるものが最優先です。 ちなみに、富裕層向けキッチンメーカーの見積もりは予算の二倍超、大手住設メーカーで1.5倍。 メーカーによっては、何とか予算に収まっても、希望のコンロが付かないとか、躯体が木製だったとか、いろいろと難しいようです。 北海道にはショールームがないサンワカンパニーも出張ついでに見てきました。 北陸への帰省も兼ねて、ナスラックは来月見に行くつもりです。 はて、どうなるのでしょ?

家造りの希望点

私が家を建てるのは二回目です。よく「家は3回建てないと理想の形にならない」と言われるみたいですが、たしかに最初に家は使いにくさ満点の家でした。 注文住宅と言っても、メーカーの基本プランから選んでちょいと編集する程度でした。 たしかに、これでは理想は追えません。 今回はできるだけ悔いを残さないように、下記のような希望点をまとめて設計者と相談しました。 【1F】 1)できるだけカーテンせずに暮らせる家。 特に昼間の「レースカーテン」が要らないように。 2)DKが家の中心で、やや低めのダイニングテーブルがくつろぐ 場所。ここからもTVが見える。 3)ソファを置かず、小上がり(あるいは1段下げたリビング)か らTVを見たり、ダイニングの人と話すことができる。 4)キッチンには大きめのパントリー、冷蔵庫2台、引き戸でふさ げるオープン収納。 5)1Fか2Fのどこかに書棚と机のある事務コーナー( 通路兼用でも良い)。 6)洗面台は2つ(うち1つは小さめで良い)。キッチンと同様、 オープン収納を引き戸でふさげるように。 7)玄関内に犬の足洗い場を。1Fトイレは猫トイレを置ける広さに。 8)衣類乾燥機を置くので、乾燥室は2.5畳程度で良い。 9)シューズクロークに冬着をかけられるように。 10) 土間兼ガレージが欲しい。 【2F】 11)主寝室は7.5畳程度で、長辺の壁長さいっぱいのクロゼット (ウォークインクロゼットよりも、この方が収納量が稼げそうなの で)。 12)子供室は4.5畳×2部屋。 当初つながっていても良い。 13)和室6畳以上。床の間と1間幅の押入れ。 14)ボルダリングが出来る吹き抜け。 吹き抜け周囲の広い空間に楽器・ トレーニング機器などを置けるように。 15) ホームエレベーターが欲しい。  【災害への対応】 16)できるだけ熱源を分散(主暖房はLPガス、 給湯は電気温水器、キッチンはIH、RHは灯油など)。 17)吹き抜け部分にいずれ薪ストーブを作れるような作りに。 18)キッチンにガス配管を、リビングに灯油配管を設けていずれF Fヒーターを設置 19) 2Fに電気温水器を置き、ドレインから1Fのどこかに配管し て水栓を設ける(非常時に保存した水を使

地鎮祭

昨日、雨の合間でしたが地鎮祭が無事に行われました。 土地に着いてみると、すでにテントと祭壇が設置されていました。 土地の周囲には、今までなかった木枠が付いており、「おおっ、ここに家が建つのね」という気持ちが改めて湧いてきて、とても嬉しかったです。

うれしい知らせ

昨日、土地の地盤調査があり、「杭打ち不要」との評価になったそうです。 もともと固い地盤の地域だと聞いてましたが、たとえ数メートルの杭でも必要となれば、数十万の違いが出ます。 以前の家を建てた地域は、とても地盤の悪いところで、杭打ちに200万もかかってしまったので、これは嬉しい朗報でした。 来週には地鎮祭です。

ご挨拶

こんにちは、ともぱぱです。 北海道に住む自営業者です。 個人情報を表に出すのがイヤで、ブログもフェイスブックもやっておりませんでしたが、自分の記録も兼ねてブログにしてみることにしました。 「家造り」となっていますので、家を建てるまでの話し、DIYの話しなどを書いて行きたいと思います。